訪問歯科ってどういう仕組み?美白歯磨き粉の併用で健康な歯を守ろう!

By KOBEホワイトニング Posted 2022-09-02

介護の現場をサポート【訪問歯科】とは

 

近年の日本では、高齢化社会が進み、深刻化しています。

それに伴い、介護を要する人が増えています。

また、介護する側が高齢化しており、負担が増えつつあります。

そうした介護の現場をサポートするのが、「訪問歯科」です。

「急に歯が痛み出した」「詰め物が取れた」などの経験は、だれもが一度は経験があるでしょう。

大概の人はすぐに歯科医院へ通えますが、自分ひとりで通院ができず、歯科治療をあきらめてしまう方がたくさんいます。

そうした通院困難者やご家族の希望になるのが、訪問歯科。

歯科医院に通えなくて悩んでいる方、もう諦める必要はありません。

 

1,訪問歯科ってなに?

自分で歯科医院に通院できない人のために、歯科医師や歯科衛生士が、治療や口腔ケアを行う制度です。

要介護を必要とする高齢者の大半は、歯科的な問題を抱えています。

しかし、適切な治療を受けられている人は、少ないのが現状。

歯科治療や口腔ケアは、単に食べるだけの機能改善でなく、身体の健康に深くつながります。

また、歯や口腔内を健康に保つと、食べることへの喜びやQOL(生活の質)の向上、に関わってきます。

積極的に利用し、治療をあきらめないことが大切です。

 

1-1自宅まで来てくれる

訪問先は、さまざまで、利用できる一定の条件があります。

患者さんが「寝泊まりをする場所」である、自宅や施設、病院が対象となります。

・患者さん居住の戸建て、集合住宅

・有料老人ホームやグループホームなどの居住系施設

・歯科のない病院

・社会福祉施設

注意しておきたいのが、通所施設は、寝泊まりするところではないので、訪問できません。

通所施設とは、デイサービスやデイケア、障害者通所施設を指します。

また、歯科医院ごとに、訪問できるエリアが定められています。

 

1-2決められたエリアとは

訪問歯科診療をおこなう医院から、半径16㎞以内と決められています。

半径16㎞以内の訪問先であれば、保険の範囲内で診察ができます。

患者さんの強い要望で、半径16㎞を超えて診察を受けるときは、基本的には自費診療となるでしょう。

また、海路で訪問歯科診療をおこなうなど、特殊な事情がある場合は、保険で診察できる可能性があります。

 

1-3対象者とはどんな人?

対象者は、原則、一人で通院ができない方です。

・病気や高齢で身体が不自由な方

・寝たきりで、介護が必要な方

・障害があり、通院が困難な方

年齢の制限はありませんから、一人で通院できない方は、だれでも利用できます。

通院困難者に向けた、大切な制度。

「行くのが面倒」など、自分中心の理由では、利用できません。

ご自身やご家族が対象者である場合は、まず、かかりつけ医に相談をしましょう。

訪問歯科診療を実施している歯科医院は、増えてきているものの、現状はまだ足りていません。

かかりつけ医が、対応していない場合もあります。

その場合は、市町村の行政機関や主治医、介護施設に問い合わせると、紹介してくれるでしょう。

 

2,診察の内容とは

自宅で受ける診察は、「限られた内容しかできないのでは?」「患者のニーズに答えてくれるだろうか」

と感じる人は少なくないでしょう。

誰もが、初めてのことであれば、緊張や不安を抱きます。

訪問歯科は、歯科医師と患者さんの距離が近い分、患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。

治療の他、お口の中の些細な悩みも、親身になって解決に導く努力をしてくれます。

安心して治療を受けられるように、サポートしてくれるでしょう。

歯医者さんと同じ治療ができる

歯科医院に通院した時と同じ治療が受けられます。

訪問先で、さまざまな悩みに対応できるように、専用の機材を用意しています。

歯科医院とは違って治療時の姿勢の保持や照明など、制約があるので内容によっては

自宅で対応しきれない場合もあります。

また、より適切に対応するためには、全身の状態を把握することが大切です。

かかりつけの主治医、歯科医師ともに、密に連携をとりながら進めていく必要があるでしょう。

主に受けられる治療は、以下の通りです。

・むし歯の治療

・歯周病の治療

・入れ歯の製作、調整、修理

・抜歯

・歯の詰め物や被せ物

 

検査や相談はできる?

治療以外にも、気軽に相談や検査が受けられます。

・歯周病の検査

・口腔ケアや歯科衛生指導

在宅の患者さんにとって、お口の中を清潔に保つ、口腔ケアが重要になってきます。

なぜ重要なのか、ご本人や支えているご家族は知っておくとよいでしょう。

口腔ケアを怠るとお口の中の歯や舌は、歯垢で汚れた状態になり細菌の温床になります。

病気や感染症のきっかけである細菌を、減らしていくことは、疾病の予防になります。

お口の中がきれいになると、食事がおいしく味わえますね。

患者さんの生活の質が高まり、口腔ケアの大切さを、改めて実感できるでしょう。

 

3,気になる費用とは

とても便利な制度ですが、費用がかさむのではと心配になり、諦めてしまっている方もいらっしゃるでしょう。

訪問歯科診療は保険適用となり、それぞれの負担割合に応じた治療費が算定されます。

その治療費の他に、「歯科訪問診察料」が加算されます。

要介護認定を受けている方は、介護保険適用になり、「居宅療養管理指導料」が必要となります。

実際に、歯科医院に通院するよりは、支払金額は多くなるでしょう。

施設や病院で、訪問歯科を受ける場合は、人数などによって点数が変動します。

一概には言えませんが、訪問歯科は、訪問治療費に1,000~2,000円前後のプラスとなるでしょう。

通院時の交通費や介助費用と比べると、訪問歯科を利用する方が、負担が軽く感じる人も少なくないです。

 

4,まとめ

「口は健康への入り口」と昔から言われます。

口は、単に食べる機能だけでなく、話す、呼吸するといった全身に関わるためです。

口から入るものは、栄養になり、生きる喜びにつながります。

しっかりと噛んで、食事を味わえることは、この上ない幸せと感じる方もいらっしゃるでしょう。

食事が楽しいと、自然と笑顔が増え、毎日の生活が輝いていきます。

通院が困難であっても、食べること、生活することに希望をもって、決して諦めないことが大切です。

訪問歯科は、介護の現場における、人生のパートナーです。

一生涯を通じて、健康で楽しい生活を過ごせるように、サポートしています。

 

ご自宅で歯磨きもご自身で出来る方は、美白歯磨き粉をご使用していただくと

虫歯や歯周病、口臭などお口のトータルケアができるので

専門的なケアは訪問歯科でお任せして、お家ケアは美白歯磨き粉の併用をオススメします。

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