話題のインビザラインって?矯正中のお家ケアは美白歯磨き粉で、憧れの綺麗な歯に!!

By KOBEホワイトニング Posted 2022-01-21

目立たない矯正インビザラインとは?

 

「歯並びを整えたいけどギラギラ目立つ金属の歯科矯正に抵抗がある」

このような理由で歯列矯正を諦めてはいませんか?

結論、金属の矯正器具を付けなくても症例によっては、歯列矯正をすることが可能です。

歯列矯正には種類がありますが、マウスピース矯正は金属の器具を付けることなく歯列を整えていきます。

マウスピース矯正も各社から色々な種類が出ていますが、本記事ではマウスピース矯正の中でも有名な

アライン・テクノロジー社のインビザラインについて紹介します。

是非、本記事を参考にインビザラインについて理解を深めていただき

矯正治療を検討してみてはいかがでしょうか?

 

◆インビザラインの概要と治療の流れ

インビザラインは、透明のマウスピースを用いて矯正治療を行います。

金属を使った矯正治療と比較すると、透明のマウスピースなので金属の金具が当たり口の中が荒れることもなく

審美的にも目立たないことが特徴としてあります。

また、取り外しができるので、食事や歯磨きをいつも通り行う事が可能です。

インビザラインは、年齢制限がなく子供から大人まで使用することが可能で、

全世界で1100万人以上の方が利用している実績があります。(2021年9月現在)

日本国内では2000件を超える歯科医院で取り扱いをしているので、

身近なところでインビザライン矯正を受けることが可能といえるでしょう。

料金については、自由診療なので歯科医院により異なります。

では、実際にどのような流れでインビザライン治療は行われるのか?詳しく紹介していきます。

 

・カウンセリング、検査

初めに行うのはカウンセリングです。

患者さんに、歯並びの悩みや理想像などを伺いながら、インビザラインの治療の流れや注意点、

おおよその費用などを説明します。

次に、実際に口の中を見てインビザラインの適応か判断し、虫歯・歯周病などの検査も並行して行います。

万が一、虫歯や歯周病が見つかった場合、一般的には先に治療してから矯正を始めるケースが多いです。

 

・資料取り

虫歯・歯周病の治療が完了したら、いよいよインビザラインに必要な資料を取ります。

インビザラインを作製するための専用の機械を使用して、お口の中を撮影し、

歯の形や歯並びをデータとして取得します。

取得したデータをもとにアライン・テクノロジー社は、治療シミュレーション用の3Dモデルを作製します。

歯科医師は、3Dモデルに必要があれば修正を繰り返し、

納得いく治療シミュレーション用の3Dモデルを完成させます。

 

・治療計画説明

完成した3Dモデルを用いて、患者さんに歯が移動するシミュレーション・治療完了後の仕上がりを

コンピューター上で確認してもらい、具体的な治療計画の説明を行います。

治療期間や費用についても、あわせて説明していきます。

 

・マウスピース作成

治療説明に納得したらアライン・テクノロジー社でマウスピースの作成を依頼します。

治療完了までに使用するマウスピースが作成され歯科医院に郵送されます。

マウスピースが届くまでの期間は、資料取りを行ってから約1ヶ月~2ヶ月ほどかかるのが一般的です。

 

・治療開始

完成したマウスピースを使用して、矯正治療を開始します。

マウスピースの着脱の練習・装着中の注意点などが説明されます。

基本的に、インビザラインは1日20~22時間装着し、2週間に1度のペースで

自信が次のマウスピースに交換しなくてはなりません。

また、1ヶ月~3ヶ月に1度歯科医院を受診して歯並びの状態や、

マウスピースがしっかりと使えているか、虫歯・歯周病のチェックを行います。

その際に、次の受診日までのマウスピースをもらいます。

 

・治療完了

最後のマウスピースを装着し、仕上がりシミュレーションの3Dモデルと現在の歯並びを比較し

問題がなければ治療完了となります。

仕上がりに問題がある場合は、追加でマウスピースを作製して治療を続けます。

 

・保定、メンテナンス

治療が完了したら、歯並びを安定させるためにリテーナーと呼ばれる保定装置を装着します。

保定装置を装着しないと、歯が元の位置に戻ってしまうので、

顎の骨にしっかと定着するまでの間は、後戻りを防ぐために装着する必要があります。

保定装置を使用する期間は、矯正治療にかかった期間と同程度なのが一般的です。

 

◆インビザラインのメリット・デメリット

インビザラインの治療の流れを理解して治療を受けようか検討したとき、

メリット・デメリットも気になる点だと思います。

そこで、インビザラインのメリット・デメリットについても紹介していきます。

 

★メリット★

・矯正器具が目立ちにくい

ワイヤーを使う矯正は歯の表面に装置を接着しているので目立ちます。

インビザラインのマウスピースは、透明で厚さも0.5ミリと薄く、

アタッチメントもよく見ないと分かりません。

人前で話す機会が多い方でも見た目を気にせず治療ができるといえるでしょう。

・取り外しが可能

ワイヤー矯正は器具を外せないので、食後に器具の間に食べ物が詰まったり、

歯垢が溜まりやすいので、歯磨きの方法も工夫が必要です。

インビザラインは、取り外しがが可能なのでいつも通り食事・歯磨きを行うことができ

清潔な状態を保ちやすいといえます。

また、大事な行事がある時に取り外して参加できます。

・痛みや違和感が少ない

ワイヤー矯正は、歯の表面に装置を接着させるので慣れるまでの間、

唇や頬の粘膜が刺激で傷ついたり、ワイヤーの締め付けに痛み。違和感を感じやすいです。

インビザラインのマウスピースやアタッチメントは、ワイヤー矯正と比較すると表面の凹凸が小さいので、

傷つきにくくなっています。

また、1つのマウスピースで動かす歯の距離がワイヤー矯正に比べて少ないので痛みを抑えることができます。

・通院回数が少ない

インビザラインの通院は、歯科医院によりますが1ヶ月~2ヶ月に1度ほどです。

人によっては、2ヶ月~3ヶ月に1度の場合もあります。

ワイヤー矯正の場合は、1ヶ月に1度はワイヤーを調整するために通院が必要になります。

また、装置が外れたりトラブルが起きた場合も、歯科医院で治療の必要があります。

インビザラインはマウスピースなので、ワイヤー矯正と比較するとトラブルも起きにくく

通院回数も少なくて済む可能性が高いでしょう。

 

★デメリット★

・対応できない症例がある

ワイヤー矯正に比べると、矯正する力が弱いので歯並びが際立って悪い・歯並びだけでなく骨格から問題がある場合・

歯を大きく移動させる・インプラントが複数入っているなどの症例はインビザラインでの矯正で治すことが難しく

適応外となるケースもあります。

・しっかりと自己管理する必要がある

インビザラインは着脱できる点がメリットですが、自己管理する必要がでてきます。

1日20時間以上はマウスピースを装着すること、2週間に1度新しいマウスピースに交換するのも

自身で行う必要があります。

また、外した際のマウスピースの保管も無くさないようにしないといけません。

しっかりと行わないと、充分な効果が得られず治療期間が長くなってしまいます。

・気軽に飲食ができない

インビザライン装着中の飲食物は、水以外は禁止です。

そのため、飲食する際はインビザラインを1度外す必要があります。

飲食後、歯の表面に歯垢が付着しますが、その状態でインビザラインを装着すると

虫歯・歯周病のリスクが上がってしまうので、歯磨きで清潔な状態にしてから装着する必要があり、

手間がかかります。

 

◆インビザライン矯正中のセルフホワイトニングは?

結論から申し上げますと、インビザライン矯正中でもセルフホワイトニングは可能です。

上記でも記載したように、取り外し可能な装置ですのでセルフホワイトニングをする時だけ外してもらい

終わったら装着してもらえば大丈夫です。

セルフホワイトニングは、白くする効果だけでなく虫歯や歯周病の抑制・口臭抑制・汚れを付着しにくくする効果

も備わっているので、併用していただくのもオススメです。

マウスピースを装着するということは、歯が密閉された状態になるので、

汚れや歯垢が残っていると、どうしても虫歯のリスクが高くなります。

そのリスクを少しでも下げる為にも、オーラルケアを日頃からしっかりと行っていきましょう。

 

矯正治療もしてて、セルフホワイトニングとなると時間や費用面でも難しいという方は、

お家で簡単にオーラルケアができる歯磨き粉で日常ケアをしてみましょう。

KOBEホワイトニングの美白歯磨き粉にも

・歯を白くする

・虫歯予防

・歯周病予防

・口臭予防  etc...

トータルでのオーラルケアがこれ1本で出来ます。

 

綺麗な歯並びとともに綺麗な白い歯も手に入れていきましょう。

 

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