セルフホワイトニングは真っ白にならないって本当?

By KOBEホワイトニング Posted 2019-08-28

勘違いされがちな部分とメリットを徹底解説!注目のポイントも

セルフホワイトニングは一般的な歯科医が行うホワイトニングよりも白くならないという話があります。

これは事実である一方で、歯科医で行われているホワイトニングの内容もしっかりと知っておかないと誤解が生じる恐れがあります。

歯科医で行われるホワイトニングは内容によって10万円単位の高額な費用が発生することもあるため、事前の知識も必要になるからです。

 

1.セルフホワイトニングよりも歯科医のホワイトニングの方が白くなるのは本当

歯科医のホワイトニングとセルフホワイトニングを比較した場合、より白くなるのは歯科医のホワイトニングになります。

これは歯科医のホワイトニングで過酸化水素が使われるケースが多いためです。

過酸化水素は強力な漂白効果があり、歯を徹底的に白くすることができます。

一方で、本来の歯が持っている色素まで漂白してしまうことや、過酸化水素を扱える人材に限りがあることがネックになります。

過酸化水素は劇薬に分類されているため、医師にしか扱えないのです。

医師にしかできないことなどから施術費用が高くなってしまうことも珍しくないのが、歯科医で受けるホワイトニングの特徴になります。

また、歯が本来以上に白くなってしまうため、ホワイトニングをしたことがすぐにわかってしまうという点にも注意が必要です。

一方で、セルフホワイトニングはあくまで歯に付着した汚れや色素を落とすものであり、自然な白さを目指すことができます。

 

2.歯科医のホワイトニングは維持にも気を使わなければいけないのがデメリット

歯の白さにこだわるのであれば、歯科医でホワイトニングを受けるのは方法です。

ただし、一度ホワイトニングを受け手もしばらくすると歯は汚れていきます。

これはお茶やコーヒーなどの色素が沈着していくためです。

一度完全に白くしているため余計に目立つ原因となることもあります。

しばらくして色素が沈着してきたら再びホワイトニングをするのかまで考えることも大切です。

セルフホワイトニングの場合は白さという面では歯科医のホワイトニングに劣ります。

しかし、自然な白さを作れること、食事などに気を使わなくてもいいこと、一回当たりの費用が安いことなど維持がしやすいのが魅力になります。

ホワイトニングにこだわりすぎて食事や飲み物にも気を使うということがないのです。

モデル等の仕事をしていれば歯科医のホワイトニングにも大きなメリットがある一方、日常で生活するのであればセルフホワイトニングで十分と考える人もいます。

 

3.歯にどれくらいの白さを求めるのか

歯のホワイトニングは受ける場所、施術方法によって歯の白さに違いが出ます。

徹底的に白くしたい場合は歯科医で施術を受けるのがおすすめですが、自然さや維持のしやすさではセルフホワイトニングが勝ります。

自分の求めるものや予算、維持のしやすさを考えた上で選択することも大切なのです。

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